これは外国の通貨を

普段使っているバンクはイタリア語のbancoが起源であるとの説が有力。ヨーロッパ最古である銀行の名は600年以上も昔、富にあふれていたジェノヴァで設立され、政治にも深くかかわっていたたサン・ジョルジョ銀行なのである。
多くのキャンペーンなどでも知られる日本損害保険協会は、主として日本国内の損害保険各社および業界全体の健全な進展と信頼性のさらなる向上を図り、安心であり安全な社会の形成に役立つことを協会の事業の目的としているのです。
小惑星探査機「はやぶさ」の帰還が話題になった2010年9月10日、日本振興銀行が突如破綻する。これが起きたために、ついにペイオフ預金保護)が発動して、全預金者の約3%といっても数千人が、上限額の適用対象になったと推計されている。
【解説】保険:予測できない事故が原因の主に金銭的な損失を最小限にするために、同じような複数の者が少しずつ保険料を出し合い、集まった積立金によって事故が発生した際に掛け金に応じた保険給付を行う仕組みなのです。
そのとおり、第二種(一種業者とは取り扱い内容が異なる)金融商品取引業者がファンド(投資信託などの形態で、投資家から 委託を受けた資金の運用を投資顧問会社等の機関投資家が代行する金融商品)を作って、それを適正に運営していくためには、とんでもなく量の「やるべきこと」と、「やってはいけないこと」が事細かに規則により求められていることを忘れてはいけない。
ゆうちょ銀行(JPバンク)のサービスに関しては2007年に廃止された郵便貯金法の規定に基づいた「郵便貯金」ではない。銀行に関して規定する法律である銀行法(1981年年6月1日法律第59号)に基づいた「預貯金」に則った商品です。
金融庁の管轄下にある日本証券業協会では、協会員である国内にあるすべての証券会社および登録金融機関の行う有価証券(株券や債券など)の売買等の取引業務を厳正で円滑にし、金融商品取引業界全体が堅実な進歩を図り、投資してくれた者の保護を協会の目的としているのです。
平成10年12月に、総理府(省庁再編後に内閣府)の内部部局ではなく外局として大臣を組織のトップである委員長と定められた新たな機関、金融再生委員会が設置され、金融監督庁(のちに金融庁)は2001年に内閣府の外局となるまで金融再生委員会の管轄下に3年弱置かれていたのである。
間違えやすいけれど、株式とは?⇒社債などと異なり、出資証券(つまり有価証券)であり、発行元には株式を手に入れた(出資した)株主に対しては出資金等の返済しなければならないという義務は負わないと定められている。かつ、株式は売却によって換金するものである。
有名な言葉「銀行の経営なんてものは信頼によって軌道にのるか、そこに融資する値打ちがあるとは言えない銀行だと見立てられて順調に進まなくなるか、どちらかだ」(モルガン・スタンレー、ローレンス・マットキンの言葉)
保険業法(平成7年6月7日法律第105号)により、いわゆる保険企業は生命保険会社か損害保険会社のどちらかであり、どちらも内閣総理大臣からの免許を受けた会社以外は設立してはいけないと規制されている。
覚えておこう、デリバティブってどういうこと?今まであった金融取引や実物商品そして債権取引の相場が変動したためのリスクを退けるために実現された金融商品の名前である。金融派生商品という名前を使うこともある。
将来を見据えわが国内で活動中の銀行等は、広く国際的な金融市場や取引に関する規制等の強化も視野に入れながら、財務力のの強化、あるいは合併・統合等を含めた組織再編成などまでも精力的な取り組みが行われています。
【解説】デリバティブとは?⇒これまで取り扱われていた金融取引であったり実物商品・債権取引の相場が変動したための危険性をかいくぐるために作り出された金融商品の呼び名であり、とくに金融派生商品という名前を使うこともある。
知っておきたい用語であるMMF(マネー・マネジメント・ファンド)は、公社債、短期金融資産で運用し利益を得る投資信託(投資家の資金を集めて専門家が運用する)である。気を付けよう、取得からまもなく(30日未満)に解約の場合、手数料になんと罰金分も必要となることを知っておこう。